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山小屋おやじ
2010年6月の独り言

とぼくぼねえ寒さが続くおかげじ、花が咲ききらん。挙句に大風が吹いち客室ん屋根はとばさるるわじ、すったりじゃあ。平成ちゅう言葉を聞きだしちから20年以上になるけんど、こりゃあ平成じ一番遅えミヤマん開花になるんじゃなかろうか。昭和じゃったら花は6月ち言よったけんど、世の中があんまり昭和レトロを欲しがるもんじゃき、花も昭和になっちしもうたごつあるのう。まあ屋根代ぐらい稼がないかんけんど、登山者ん数も、さっぱりじゃあ。まあ梅雨までん間もうちょっとあるき、また花を拝みに来ちょくれ

2010年5月の独り言

ここにきち、あちいんか、さみいんか、いっそわからん。半袖じいい日もありゃあ、山ん上は、しりい日もある。朝晩は灯油をたかなあならんし、これじゃあ、今から咲く花も、タイミングが分からんじゃろうなあ。困ったもんじゃなあ。雨もよう降るし、山登りん計画ちゅうもんがたてにきいわなあ。じっとしちょく事が一番かなあ。よいよい待っちょくれ。山にきちくれなあ、半年も春を待ちょった人がおるきなあ。ちゅう事で、花を咲かせち待っちょります。


2010年4月の独り言

野焼きも無事い終わっち、まっ黒すん坊がつるになった。大風と雪じ2回ほづ延んだけんど、年度末ん良き日に、たんたんと終わった。人手んいる作業じゃき、人数集めが大変じ2回ほづ週末をねろうたけんど、そうはうまくはいかんわなあ。結局、平日するこつになったけんど、それでん90人ほづ集まっちくれた。ありがてえこっちゃ。でくるとかでけんちゅう話じゃのうして、やっちいかないかん伝統作業が、くじゅうん自然を作っちきたんじゃき、今度は、 あんたどうが楽しみをもらう番で。見にきちょくれな。


2010年3月の独り言

よいよい、マンサクが咲き始めたどころか、ピークを迎えよるで。 例年より、20日も早えで。さみい日もあったけんど、なんちゅうてんぬきい日ん温度が異常にたけえもんなあ。積算温度じ判断しち咲くき、木ちゃあ利口じゃなあ。3月になっちすぐにこげえ咲くなら全体もはようなっち、えれえこつになるなあ。まあ、心配んじょうしてんしょうがねえき、ゆっくりとマンサク観賞をするかのお。


2010年1月の独り言

雪と寒風吹きすさぶ中、越年のテント泊の方がおられました。昔の三角形のテントだったら、ポールが曲がっていたろうなあと思いながら、鉾立峠のご来光から降りてきました。山道具の進化は目を見張ります。それに比べれば、坊がつるの景色は、ほとんど変わっていません。野焼きのエリアが広がり、潅木が少し減っても全体からみれば、わずかですし、昭和40年代に比べれば、今の野焼きのエリアは、半分くらいです。いつきても、なつかしく、ひさしぶりにきても変わらない。そんな場所に住んでることが今、自慢です。


2009年12月の独り言

雪と寒風吹きすさぶ中、越年のテント泊の方がおられました。昔の三角形のテントだったら、ポールが曲がっていたろうなあと思いながら、鉾立峠のご来光から降りてきました。山道具の進化は目を見張ります。それに比べれば、坊がつるの景色は、ほとんど変わっていません。野焼きのエリアが広がり、潅木が少し減っても全体からみれば、わずかですし、昭和40年代に比べれば、今の野焼きのエリアは、半分くらいです。いつきても、なつかしく、ひさしぶりにきても変わらない。そんな場所に住んでることが今、自慢です。


2009年12月の独り言

1月ん後半は雨じゃった。こん時期に雨ちゃあ九重もなめられたもんじゃ。温度がたけえもんじゃき、根雪も解けそうな勢いじゃったわあ。まあおかげじ、坊がつるん工事も順調に進みよるんじゃろう。良い事と悪い事は隣り合わせじゃきしょうがねえわなあ。まあこんまま冬は終わらんろうけんど、1月2月くれえは平均気温がマイナスじゃねえと、九重もかっこがつかんわなあ。お客さんからん、雨ん写真は年中撮るるんでちゆう声が聞こえそうじゃわあ。


2009年11月の独り言

紅葉が案外早かったなあ。大船ん山頂付近やらあ、あっちゆうまに終わっちしもうた。丁度ん日にいきあたったしは、良かったろうけんど、何回きてんいきあたらんしもおるきいなあ。まあ、自然がするこっちゃき、こらえちょくれなあ。さあっち、長え長え冬が始まるのお。毎日、どんよりした灰色ん雲を見ち暮らさないかん日がきた。ゆっくりい休まるるとか思いなさんなえ。明日からん命きんほうが心配じゃあわあ。


2009年10月の独り言

今月あ神無月ち言うち、神様が出雲に出張するきい、地元ん神様はおらんなるんち。いわゆる神様んサミットじゃなあ。出雲は、要人警護やらじ大変じゃろうけど、おらんぶん、秋祭りじ神楽やらもうち、んにゃ神様はおるんでち、見せよるんじゃろうか。うちも、毎月ついたちは、山ん神様に、お神酒とお塩を奉納するんじゃけんど、何か山から気をもらう感じじゃなあ。ありがてえこっちゃ。  それにしてん、今月あ神ちゅう字を何回使うたかなあ。何かすがりてえこつがあるんじゃろうなあ。


2009年9月の独り言

政権交代ち。自民から民主に変わるんち。どっちもたみが付いちょるけんど、民不在にならんごつせにゃあなあ。山ん中ああんまり政治が関係ねえちゅう感じじゃけど、結構あっちなあ。環境省やら林野庁やら国土交通省やらが動いちくれんと、登山道ん整備やら河川ん補修やらが進まんのじゃわ。転換期に政治ん空白がうまるるけんど、こらえちょくれち言よるけんど、民は毎日じゃきなあ。待てれんわあ。まあ、麻生さんお疲れ様。鳩山さん頑張っちなあ。  おらあアメリカ大統領にでん、うっちでるかのお。よお、大統領。


2009年8月の独り言

晴れんなあ。晴れんばかりかよう降るなあ。こげえお天道様が顔を出さんと食欲はねえなるし、道ん補修ばかりじゃよだきなるわあ。 どうでん、皆既日食頃から、太陽が本気じ隠れたごたある。今夏は、雲隠れするつもりじゃろうなあ。登山道も、大分いじめられたなあ。道があるところはまだましなほうじ、ねえところもあるもんなあ。 あ〜あ、ノムさんのごと、ぼやいてん始まらんけんど、ぼちぼち、草刈やらをするかのう。それにしてん、庭が広すぐるわい。

2009年7月の独り言

いやあ、しんけん降ったなあ。こげえ降らるると後ん世話が大変じゃわあ。登山道は川になるし、林道は所々じ、通られんようになるし、雨漏りはするし。雨も程よくちゃあなかなかいかんなあ。あいかわらず、自然ちゅうやたあ加減をしらんわあ。まあ、恵ん雨んしもおろうけん堪えちゃらないかんのじゃろうなあ。  今月ん20日ん海の日は、山じ新井英一さんのコンサートをするけん。主もまだ、CDじしか聞いたことがねえけんど、1回聞いたら惚るるわあ。故筑紫哲也さんがほれただけあるわあ。海やらいかんじ、山にきなあえ。まっちょんで。


2009年6月の独り言

くじゅうがべっぴんさんじゃあ。大船でん平治でん三俣でんどこん山肌もピンクになっち、ようミヤマキリシマが咲いちょん。今年は、雪が少ねえじ、虫も少ねえじ、けっかさみいもんじゃき、山荘ん周りから、山んてっぺんまで色じいち、くじゅうがぽっと赤うなった感じじゃあなあ。こらあ、今年見らんと損するきい、はようきなあえ。嘘は言わんき。はようせんと梅雨がくるで。


2009年5月の独り言

卯月ん末頃来た寒波は、二日間程雪を降らせち、大船の上ん方もぱあっと白うしち、さっちいったなあ。石楠花やら、ミヤマキリシマやら、蕾が膨らみよったきいさぞたまがったろうなあ。まあ温い冬はこげえしち、寒の戻りがあっち、季節を調整しちいくんじゃあわ。下界じ花がとぼくもねえ早えち騒ぎよるけんど、標高の高え所はそうはいかんわあ。まだまだ皐月は寒いきなあ。用心しなあえ。それにしてん、五月みどりにはようなっちほしいわあ。


2009年4月の独り言

卯月になったら、雪がふっち、こりゃあ、弥生より寒いじゃねえかっちゆうパターンに今年もはまっちょります。自然ちゃな、あんまりぬきいと、さみゅうしちくるる。それじゃき、花ん開花時期も、えと変わらんなるんじゃろうなあ。それでん、年々冬がぬくうなっちょんなあ。 ミヤマキリシマん一番いい時期を教えちくれなあちゅう電話も日に日に多ゆうなっちょんけんど、こればっかりゃあ終わっちみらんと分からんきい、今年ものらりくらいかわすでえ。楽しみにな。


2009年3月の独り言

暖けえ弥生じゃなあ。こりゃあこんままいくと大変なこてぃなるなあ。マンサクは坊がつるじもうすぐ見頃になるし、3月ん月予報も例年より暖けえち。アイゼンも、長靴んスパイクもつけんままじ、折角こうちもろうた防寒靴も玄関の肥やしになっちょるし、こりゃはよから、外ん仕事をせなあいかんなるなあ。もうちょっとゆっくりしてえち思いよったけんど、どうでんそうもいかんわあ。けつまくるかのう。


2009年2月の独り言

雪じ始まり、雪じ終わった睦月じゃったなあ。最後ん土曜日は、登り始めち、引き返した人が約20人。こげん、当日午後キャンセルは久しぶりじゃあ。まあ、危険を察知しち、登山を諦めたちゅう事じゃき、いい判断じゃあ。無理してんろくなことはねえきなあ。 それにしてん、週末毎によう降ったなあ。量は降らんけど、結構寒いし、木・金じ融けかくるんじゃけど、週末はきっちり白うなるなあ。まあ冬らしいちゅうことじゃあなあ。よだきかろうけんど、チェーンどまつけち、登っちきてな。冬はやっぱ寂しいわあ。


2009年1月の独り言

明けましておめでとうござんす。ちゅうてん、明けちから何日もたっちしもうたけんど。新年そうそうすんません。 みんな、ご来光は見たかえ、今年は、去年の猛吹雪とちごうち、15分くらいじゃったけんど、りっぱに見えたで。それも、黒りい雲も上にあっち、ドラマチックじゃったわあ。99パーセント諦めちょったけんど、まあ行っちみましょうちゅうことじ、とぼとぼ歩いちいったんじゃけんど、途中から明るうなっちから、良かったわあ。改めち山は歩いちみらなわからんちゅうことを、勉強したわあ。 また、ひとつ賢うなった。今年も、なんやかんや勉強じゃあなあ。



2008年12月の独り言

いやあ、いよいよ山ん中から、人が消えたなあ。毎年んこっちゃけど、こん時期あ7月ん梅雨ん末期と一緒じ、山ん中じ人影を見らんなる。おかげじ、鹿・猪・狐・狸・兎・鼬・纏・雉・鸐ち漢字テストにでちきそな、獣が坊がつるを遊んじまわりよる。猟期に入ったきい、下界じおわれち保護区に入っちくるんじゃなあ。ちょっとした和製のサファリじゃ。餌代がかからんき助かるけんど、あんまり登山道やらを荒らすなえ。たのむで。困ったら、来年の干支に成敗を頼むかのお。



2008年11月の独り言

今年ん紅葉、見たかえ。とおてん綺麗じゃったろう。台風がこんとか、急な冷え込みとか、日照時間とか、お天気を予報する人が、 条件をいろいろ言よるけんど、そらあ後からつけたことじ、本当は たまにゃーいい紅葉を見せちゃるかのうちいう連山ん木々ん心意気じゃっあち。山頂からたっぷり見せちゃろうちしよったら、それを聞いち、人がどっからかこっからか来るもんなき、今度はへそをまげち、大風をふかせち、葉を落としたろ。だまっちょかあもっと長う見れたんに、おしかったのう。まあ下んほうはこれからじゃき、せいぜい人にいわんじ、そおっと紅葉を見にいきなあえ。



2008年10月の独り言

新日本紀行ふたたび見たかえ。8月ん末頃、1週間かけち撮った映像を、30分にまとめちしもた。30年前ん映像も入れち、あれからどげえなっちょんじゃろうち、様子を見に行く番組じゃあなあ。 30年もたちゃあ景色も変わっち、人も変わっちょる。そん中じ、考えやら、生き方がどげえ受け継がれちいきよるかを流すんじゃなあ。あんテーマ曲やら語りを知っちょんと、めったな事は言われんで。番組ん重みがねえなるもんなあ。まあ、気になったんは、髪の毛が薄うなった事じゃ。次、30年後に出ることがあったら、アフロかなんかつけち出ろう。髪ん毛を気にせんじゆっくり番組が見るるわい。



2008年9月の独り言

輪地切も無事終わっち、坊がつるもススキん穂が出ち、山ん中あすっかり秋色に変わっちきよるなあ。ぼちぼちTシャツも卒業じゃあなあ。暑いあちいち言よってん、すぐ夏あ終わる。山ん夏は正味2週間じゃなあ。 今月あ体育祭が中学校と地区と2回もある。去年まじゃあこれに、小学校もあったき、3分の2になったわけじゃなあ。そん日まじゃあよだきいよだきいち思いよるけんど、いざ始まっちみると、子供達んかんだけえ声じ、元気をもらいよった気がするなあ。 坊がつるも、子供たちを見かけんようになるき、やっぱ秋じゃ。のう。



2008年8月の独り言

よいよい、1ヶ月以上晴れが続いちょるなあ。梅雨明けからずうっとじゃもんなあ。だいじょうぶかええ。適当に晴れち、適当に雨が降っちじゃねえと、自然も対応できんようになるわあ。脇ん川も水量が少ねえし、こりゃあどんこんならんでえ。落雷ん事故も起こったけんど、これも連山じゃ初めてじゃあなかろうか。今年やあ何かあるでえ。みんな用心しなあえ。くわばらくわばら。



2008年7月の独り言

今年ももう後半じゃなあ。早えなあ。何もかんも値上がりしち、油から食材から上がらん物がねえごとなっち、これじゃあとうてんやっちいかれんわあ。山小屋やら末端の末端じゃき、しわ寄せが皆来る。発電機から運搬から油使うやたあ一番やあしい時の3倍くらいになっちょん。おかげじ登山口ん車ん台数は少ねえ。山小屋がやっちいかれんなるちゅう筋書きになるなあ。山小屋が値上げすりゃあ不景気ん仕上げになるなあ。今年は天の川が見られそうじゃき、短冊に「下界ん人ん生活がしやすくなりますように」ち書くかのお。



2008年6月の独り言

今年ゃあ4年に1回ん前夜祭ん順番やら、ミヤマんハイシーズンやらじ、あっちゆうまに10日を過ぎちしもうた。こん十日間ん記憶はあんまりねえなあ。ただただお客さんにおわれち、仕入にいっち、救助もあっち、疲労もピークにたっしち、足も腫れちせわしかった感覚と体んだるさだけが残っちょんなあ。山開きん日以外は天気が良かった記憶もねえなあ。それにしてん、ようこげえ晴れ間んねえ日が続くなあ。花が日照不足を訴えよん声が聞こゆるわあ



2008年5月の独り言
あっちゅうまに連休も終わっち、いよいよくじゅうに春がきたなあっちゅう感じじゃなあ。ひと雨ごとに、山ん緑が濃いなっち、今まじ、枯れちょるか、生きちょるかわからんかった木も、葉っぱをつけち、野焼きん後も、ぽおっと色づいち日に日に、景色が変わりよる。人んほうが、まだまだ冬眠状態なもんじゃき、体がついちいかんじ往生しよる。毎年んこっちゃけど、連休はきちいなあ。


2008年4月の独り言
いよいよ下界じゃ春まっさかりじゃなあ。山ん中あちいっと違うち冬ん終わりちうところじゃなあ。春告んマンサクは咲いたけんど、平気じ雪あ降るし、霜柱も立つ。それでん心配しなんなえ。開山祭じ、しらしんけん安全祈願をしたき、後は個人の努力ちゅうことじゃあなあ。今年ん炎は、例年より熱う感じたき、火事に注意しながらん1年になろうなあ。まあ、商いん方もちっと火をつけんと、いかんなりよるわあ。頑張りますき、またきちょくれなあ。


2008年3月の独り言
こん頃になると、三寒四温ちゅう言葉をよう聞くじゃろ。ありゃうそじゃなあ。どっちも長続きせんじだんだんぬくうなるちゅう事じゃろうけんど、こん頃は六寒一温かへたすりゃあ全寒がいいところじゃわ。日が当たりよる所は、家ん外ほうがぬきいもんなあ。山荘ん場所は、冬ん間2時ごろになると、日がかげるもんじゃきい、急速冷凍みたいになる。我慢しよくとすぐ風邪を引く。風邪引くとなかなか直らん。直らんでん仕事するもんじゃきいいよいよ悪なる。これを繰り返しち春になる。誰か山荘ごとレンジに入れちチンしちょくれ。あたためモードじなあ。たのんます。


2008年2月の独り言
寒中、お見舞い申しあげます。真剣寒うなったなあ。山荘付近も氷点下10度の世界がやっちきたでえ。家ん中におってんが寒いもんなあ。頭ん上ん帽子がてばなせんもんなあ。発電機室やら大型冷蔵庫に避難する日々じゃわあ。なんちゅうてん冷蔵庫は4度もあるきなあ。
麓ん氷ん祭典も終わっち一段落。今度はうちん開山祭やら野焼きん準備ち、気はあるんじゃけんど、寒さが邪魔しち動けん。もうちっと冬眠させちょくれ。


2008年1月の独り言
明けましち おめでとうございます。
08年が明けたなあ。年末寒波じ、キャンセルは多いし、1日んご来光もすったりじゃったけんど、そん分、樽酒もよけいに飲めち、除夜ん鐘もついち、寒風吹きすさぶ中、元旦から軽登山もできち、雪のけにユンボも乗れち、2日ん日にゃあ、まさに雪山ちゅう感じん大船ん綺麗な夕焼けも見れち、いい正月じゃったような気がするわあ。今年も慌ただしゅう過ぎちいくんじゃろうなあ。
八は末広がりち言うけんど、山登りんしも、すそが広がっちくるるといいなあ。そんためにゃあ、山小屋がもっと努力せんとなあ。する事あまだまだいっぱいあるもんなあ。山にとっち裾野が広がるちゅう事あ、山ん崩壊につながるき、あんまりようねえけんど、くじゅうを愛する人が増ゆるちゅうことはとおてんいいことじゃき、今年も頑張るでえ。応援しちくれなあえ。あんたどおかたも。いい年になるごとねごうちょるきなあ。


2007年12月の独り言
何度か山頂付近は積雪がありましたが、坊がつる一面銀世界はまだまだのようです。すすきがぬれても綺麗で、そこに日がさすときらきらして、こんな光景をひとりじめしていいものかと思います。ご来光も鉾立峠から見やすい季節になりましたし、鹿や猪も結構見かけるようになりました。いろいろな出会いが楽しめる時期の到来です。


2007年11月の独り言
今年ん紅葉は赤が多いなあ。ドウダンがメインじゃろうけんど、なんちゅうてん華やかじゃわ。台風ん影響も少なかったし、秋ん長雨もねかったし、そいじいつまいでん温いもんじゃき、寒波がきたら、上から下まで色がついちしもうた。02年の紅葉も良かったけんど、今年はそれをこゆるわあ。もう、でえぶしもんほうまで降りちきたき、今からは長者原やら吊橋やらが綺麗になるんじゃろう。
いけんいけん、あんまり宣伝せんでん来る場所を言うたら。本気じ寒うなる前に山登りも楽しんでなあ。


2007年10月の独り言
山が青々としちょるなあ。本当に今月、紅葉するんじゃろうか?朝晩はとうてん寒うなったけんど、昼間ん温度がまだまだ高えもんなあ。去年の大分市内みたいに師走になっち紅葉しよったらわやじゃなあ。
今月も予定がつまっちょんなあ。テレビやらラジオやらガイドやら救助訓練やら講師やら。いってえどれが本業かわからんけんど、山ん主じゃきこれだけ別ん仕事がまわっちくるんじゃなあ。ありがてえなあ


2007年9月の独り言
9月にへえっち、天気がぐずつくなあ。朝晴れち、10時頃にゃー曇っち、午後にゃあ雨降りん体制を整えち、日によっちゃあ集中豪雨みたいに降っち、夜にゃあ星が見えよる。天気が楽しむるちゃあそうなんじゃんけど、作業がすっきり進まんわあ。
年とると、朝ん目覚めが早えもんじゃき、4時頃にゃあ外に出ち、大船を背景に星空から朝焼けまでをおがんじ、今日ん段取りを決めち、霊気を蓄えち動き出す。恵まれたとこに住んじょるち思うわあ。
でん寒うなっちきたき、こげなこと毎日しよるといつか風邪ひくなあ


2007年8月の独り言
よだきいなあ。8月になった途端に台風が来るんち。先月も丁度連休を台風じやられち、今回もまた週末にかけちくりゃ、何のために登山道ん草刈やらしち、歩き安うしちょるかわからんなあ。そんたんびに登山道ん見回りやら、運搬道ん整備やらじ時間をとられち。
ぼやいてんしかたねえなあ。山ん中に住んじょるけんしかたねえもんなあ。ぼやきは楽天監督にまかせち、苦汁登山やらコンサートやらに元気をだすか。朝晩は涼しいけん寝に来てな。


2007年6月の独り言
花んねえ頃、お客さんが多いじ、花んピークん時には、雨んじょうじお客さんが少ねえ。どんくれえんお客さんが今年んいいミヤマキリシマを見たんじゃろうか。天気予報は梅雨に入っちから雨マークばかりじゃけんど、雨もえーと降りきらんじ、川ん水は少ねえまま。いったいどげえなっちしまうんじゃろうか。地球規模じ異変を言よるが、こんくじゅうも今までにねえこつが起こりよる。世も末にならんうちにち思いよるけんど、人ん力ちゃ微々たるもんじゃ。でん、そん人が地球を壊しちいきよるんじゃろう。梅雨だけにしめっぽい話じゃのう。

2007年5月の独り言
きたわるるなあ。花は今からじゃけど、冬ん温さんおかげじ、花が早かろうち思うちようけ来ちくれちょる。体を動かすんのは、嫌いじゃねえけんど、ちょっとガス欠ぎみじゃあ。山ん生活はいつでんお客さんがあるわけじゃねえき、今ん時期にしっかり稼いじょかなち思うけんど、いざこんシーズンがくると、年齢を感ずるわあ。いつまでん若えつもりはねえけんど、こん仕事いつまで、でくるんじゃろうかち思うわあ。
真剣頑張りよるけんど、愛想がねえのはこらえちょくれなあ。


2007年4月の独り言
模様が悪いなあ。こげえ週末に天気が悪いと困るわあ。開山祭ん護摩焚きも嵐ん中じゃったもんなあ。1・2月が雨が降らんじ穏やかじゃったもんじゃき、
雨が降っちくれんかなあち願うたら、開山祭ん前夜祭ん日に、お天道様が雨をプレゼントしちくれた。じゃき、恵みん雨ち思わないかんち思いよる。そん代わり翌日ん、山頂祭は雨もふらんかったろう。いいことも、続かんけんど、悪いこともそげえねえちゃ。まあ、それにしてん、はよう野焼きを終わらせんと気がせいち、おてつかんわあ。


2007年3月の独り言
季節が1ヶ月前倒しになっちょんなあ。山ん中もマンサクが咲き始めち、それがまたとうてん綺麗じゃ。去年が悪かった分、今年んマンサクは頑張りよるで。3月上旬にゃあピークがきそうじゃわあ。
2月んぬきいやたあ、たちがわりいなあ。天気が良うでん、山ん中を人が歩きよねえもんなあ。そしち、こげえ天気がいいと、5月頃からあ先は雨んじょうになるわあ。2月ん良かったこつは高えなった灯油ん使用量が減ったこつぐらいじゃったなあ。

2007年2月の独り言
暖けえなあ。雪を探さなねえ2月は初めてじゃねえかなあ。お客さんからアイゼンをつくる場所を聞かれてん、答えきらんもんなあ。おかげじ、過去最低ん2月を驀進中であります。マンサクも咲き始めち、もう春が来ちょるのはわかるけんど、折角買うた除雪機をあんまり使わんのも寂しいなあ。まあ、水道工事をあんまりせんじいいき吉とするか。

2007年1月の独り言
穏やかにあけたなあ。鉾立から見るご来光は、ちびっとぼんやりしちょったけんど、上・下ん雲がうまい具合にからんじ、とおてん綺麗じゃった。照りよる時間なあ短かかったけんど、粋な演出をするもんじゃき、下りかけち、何回も後ろ髪が引かれたわあ。
去年なあ久しぶりに、天候に恵まれたっち感じがしたけんど、今年もそげえあっちほしいなあ。山ん中んこたあ、天気がすべてじゃき、今年も言うこと聞きますき、天気を良うしちょくれ、神様。それにしてん、温きいのが気になるなあ。

2006年12月の独り言
寒うなったなあ。冬はやっぱこげえじゃねえとなあ。でん、寒さはすぐあいち、温かった頃をすぐ思い出すなあ。歳を取っちくると寒さに対する対応が鈍うなるんじゃろうなあ。今は下着やら科学ん時代じゃき、よう研究しち、ちっと高えでんいいものを買うち、自分じ防御せなあ、誰もとりおうちくれんもんなあ。師走になったき、靴下どまへえち、それなりん格好せんと笑わるる。師も走る時期じゃき、丁稚はもっともっと走らななあ。修行はこれからじゃあ。

2006年11月の独り言
晴れが続いたなあ。こげえ晴れが続くんも珍しいなあ。おかげじキャンセルもねえじ、よお来ちくれたわあ。ありがとう。9月ん連休ん台風じキャンセルと屋根が飛んだんじ、こらあ、今年もしまえたち思うたけんど、天はまだ見放しちゃあおらんかったなあ。紅葉もいい仕上がりじとおてん綺麗じゃ。雨が降らんき色がきさねえ時もあったけんど、そげえ思やあ、ぱらっち雨も降っち汚れを落としちくれち、言うこたねえ神無月じゃった。いい事は続かんきい、後は何があるんじゃろうなあ。

2006年10月の独り言
いよいよ10月。秋本番じゃなあ。山ん中もちったあ色気づいちきたなあ。やっぱあ紅葉はにぎやけえきいいわあ。綺麗じゃといいがなあ。
今月あ苦汁登山復讐戦やら写真教室やらあっち、白口ん沢んルートん道替えやら輪地焼きん整理やらしち、挙句んさんぱち、得度までしちお坊さんデビューまでせにゃあならん。早う冬がきち、のんびりでくるといいなあち思うけんど、そん前にしっかり貯えちょかんと冬が越せんきいたしかゆしじゃわあ。

2006年9月の独り言
天候に恵まれた、白馬大名行列じゃったわあ。ご来光も、三日も見れたし、 クエン酸飲料んおかげじ、疲れもあんまりねえじ、景色も見れち、これに勝る山登りはなかなかねえなあ。携帯がかからんきほっとしちょったら、アンテナ が立つに連れち、電話がかかる事。おかげじ、山じほおけちょった1週間分仕事がいっぺんにまわっちきち、てんやわんやじゃわあ。あああ、またアルプ スん山ん中に逃げ込みてえわあ。生活ちゃあ苦しいもんじゃなあ。山登りより疲るるなあ。
2006年8月の独り言
雨続き、晴れ続き、7月あ続きすぎん月じゃったなあ。何でんすぐりゃあんまりいいこたあねえわなあ。ほどほどとか、ぼちぼちとかが、あとからふりかえりゃ一番良かったちゅうことが多いもんなあ。8月あ行事ん多い月じゃき、無理せんじ、いい加減じ頑張るき宜しゅうお願いします。決しち、「いいかげん」じゃねえきな。
夕方になっち、涼しい風が吹くと、ああここに住んじょっち良かったなあち思うわあ。
2006年7月の独り言
雨・雨・雨よう降るたなあ。人様にもカビが生えそうじゃわあ。大水害からもうすぐ1年、雨がふりゃあ思い出すなあ。大雨ん夜は1時間おきに起きち、川を見るもんなあ。
トラウマとか言うんじゃろう。無縁ち思いよったけんど、意外と繊細じゃなあち思うわあ。まあ、生きちょるきいこそ、こげな事もいえるわけじゃなあ。
雨があがっち、すかっと晴れりゃあ登山道ん整備やら、苦汁登山の準備やらじ忙しゅうなるき、もおちっとのんびりしちょくかのお。
2006年6月の独り言
晴れんなあ。日照時間が例年の6割ち。こげえなると、せっかくいっぱいついちょった蕾も咲ききらんわなあ。雨がおいいと、尺取虫が発生する。雨がおいいと、虫を食う鳥が飛び回らん。で、尺取虫ん大発生になるちゅう訳じゃなあ。風もついいし、台風なみん、突風が吹くし、しゃんと晴れたんは連休期間中だけじゃった感じじゃなあ。山荘ん周りは去年なみに咲いちょるき、条件ん悪い年じゃねえになあ。まあ、寒さが続いちょるきい、花もちはいいごたる。山ん上んほうは、中旬まで、見らるるじゃろうなあ。
川ん中に咲いちょったミヤマが今年は見られんき、大水害の被害じ、根こそぎ持っちいかれたんじゃろうなあ。思い出すなあ。
2006年5月の独り言
花ちゅうやたあおもしれえやっちゃなあ。マンサクが咲かなあヤマザクラが咲く。毎年同じくらい咲いちくるらあ、こっちも苦労せんじすむになあ。ぼちぼち、ミヤマキリシマん問い合わせが多なっちきよるけんど、今ん時点じゃ、まだいつ頃満開ちゃいいきらんなあ。4月が雨が多いいじ寒かったもんじゃき、近場んミヤマも、つぼみは膨らんじきよるけんど、まだまだじゃなあ。最近にしちゃあおせえぐらいじゃなあ。ほげほっぽうゆうちいいんなら、こげな楽なこたあねえなあ。まあ、スプレーもっち山にいかんじいいごつありゃいいわあ。シャクナゲもミツバツツジも咲くに、むげねえこっちゃ。
2006年4月の独り言
いよいよ4月、本当に冬の終わりん月がきちしもうた。こん後に大型連休があるもんじゃき、まだまだ、連山も賑わわんけど、冬できんかったこつをしち、シーズンインに備えないかんき、けっかせわしいんで。特に今月あ落慶法要もあるき、いっちょいっちょ片付けちいかんと、ずらん。バンガローやらも老朽化が激しいき、ねんをいれちょかなああぶねえ。まあ、4月ちゃ小屋開けみたいなもんじゃなあ。
2006年3月の独り言
暖けえじ、雨んおいい2月じゃったなあ。雪を期待しち来た人はごめんな。こげな予定じゃなかったんじゃけんど、何ち言うてんぬきいもんじゃきこっちも予定がくるうちしまうわあ。2月ん大水は聞いたことがねえし、根雪もさがさなねえし、どげえなるんじゃろう。こんままいきゃあ4月頃、ミヤマキリシマがりっぱに咲くで。だれか、お天道様に知り合いんしがおったら、もちっとゆっくりぬくなっちょくれち言うちょって。
2006年2月の独り言
2月になるなあ。本当は一番さびい頃なんじゃけど、雪が降らんじ、雨が降りよる。どうでん、12月と1月が逆になったようじゃなあ。12月ん雪がなつかしゅうなっちきたなあ。こんままじ、ぬくうなると、花が早う咲いち、季節感がのうなるなあ。予想がつかんき、てわつかん。なるようになれじゃなあ。
氷の祭典も中止じ、登山口も静かな2月じゃろうけど、まだまだ、冬は続くはずじゃき冬を楽しみにきてな。
2006年1月の独り言
06年、明けましておめでとうございます。今年も、元気じ活躍でくる年でありますよう、山の上より願うちょりますたなあ。雪んせいじ、23日ん感謝祭もこっちから、キャンセルする始末じ、とうてんいかれん冬を過ごしちょりますが、皆様はどげなふうですか?。山荘も、今月中に、観音様が修復からかいっちくる予定ですが、雪でどうなるやら。まあ、楽しみにしちょります。こもりがちな冬じゃけど、寒さにゃあもうなれたき、しんけん雪遊びをするでえ。みんな、きなあえ。
2005年12月の独り言
今年も最終月が来たなあ。12分の1んはずじゃけど、何かきぜわしゅうなるなあ。年賀状やら大掃除やら、新年を迎ゆるちゃおおごっちゃあ。外は寒うなっち、それでん外ん作業をせんといよいよ寒うなっちしまうもんなあ。年内にゃあ山荘ん下ん橋も、環境省んおかげじ綺麗になりそうじゃし、来年は大水害ん後ん砂防も作らるるみたいじゃし、どんどんかわっちいくなあ。住んじょるもんが、取り残されんようにせんとなあ。それにしてん何かきぜわしい。
2005年11月の独り言
よいよいよい。紅葉ん予想ははずるるるわ、メールマガジンじ今年ん紅葉はいまいちみたいな事を書きゃあ近年まれにみる綺麗さじゃったり、いったい気候はどげえなっちょんじゃろうなあ。一気に寒うなったもんじゃき、こっちん体がおいつかん。わけえつもりじ、まだ靴下もはいてねえけんど、本当は寒さが身にしみよる。40すぎりゃあちこちいてえ所もでちきち、てわつかん。わけえ頃を懐かしんでんしょうがねえけんど、年はとりとうねえなあ。
2005年10月の独り言
紅葉が始まったでえ。草紅葉から木が色づき、段々くだっちくるきなあ。山頂付近じ10日。坊がつる付近じ20日。登山口じ30日頃がピークになりそうじゃなあ。今年は、晴れん日が多いき、綺麗じゃろうなあ。
秋咲きんミヤマキリシマもおゆうなったなあ。そこらへんじ、ピンクん色を見つけたらミヤマキリシマが咲いちょるもんなあ。花も地球ん変化についちいききらんようになりよるんじゃろうなあ。
ススキも例年より伸びちょるし、星は綺麗じゃし、夕焼けも綺麗じゃし、遠くまで見ゆるし、本当にいい季節ち実感するわあ。
2005年9月の独り言

秋じゃなあ。盆すぐると、すすきもでち、朝はめっきり寒うなっち、空気がぴいんとはった感じになるもんなあ。すがすがしいと寒いん差はほんの1・2度なんじゃろうなあ。
昼間も歩きやすうなったし、水分も携行量がだいぶ減っち荷が軽うなった。こん差も大きいなあ。1日ん疲れがだいぶ違うもんなあ。
観音堂もだいぶ形になっちきたし、9月中には、やおつりしち、残りん建てまえにはいらるるじゃろう。部屋を渡り歩く生活も疲れちきたし、何とか本当に寒うならんうちに、完成させちもらいてえわあ。

2005年8月の独り言
やられたー。うちん歴史じ始めてん土石流災害。三俣山も壮年期に入っち、山肌ん曲がり角にきたんじゃろうなあ。山頂から300メートル以上ん崩壊じ、でっけえ砂防がうまっちしもうた。しかしすげえな。一瞬じゃもんなあ。まあ、命があったきトップん更新も出来るちゅうもんじゃ。観音様がおらん間に災害に見舞わるるちゃ皮肉なもんじゃなあ。まあ、これからも、観音様も大事に、生きちょるもんも大事にしちいかなな。風評やらじ、人ん少ねえ夏になったけんど、頑張っち営業しよるきな。復活を見にきてな。山荘は永遠に不滅ですち、ちっと古いなあ。
2005年7月の独り言
雨ん少なかった4・5・6月。坊がつるん鳴子川も水位が目に見えち少のうなっちきた。これじゃあ下流ん有明海ん方は水不足になるわなあ。山荘は水ん心配はねえけんど、川の藻ん多さにはあきるるわあ。水がすくねえなると、生態系も色々と影響が出るんじゃろうなあ。7月は雨んスタートになったけんど、降り方がやえーわあ。もっとしゃんと降らにゃ大変な事になるで。ち、去年は雨がおいいおいいちぼやきよったになあ。
2005年6月の独り言
すげえなあ。今年んミヤマキリシマ。蕾ん量もおいいし、咲きよる面積がばされえひりい。平成ん7年に比ぶるとちいっと負くる気がするけんど、見ごたえ、登りごたえがある年じゃわあ。いい事も続かんけんど、わりい事も続かんなあ。去年、台風じこれんじゃったしが、1年待ったかいがあったわあち。うれしいなあ。別にわしどうが管理しち、こげえ咲かせよるわけじゃねえけんど、感謝されちいい気持ちじゃ。まだ、見に来てねえしがおったら、はよこんと損するで。今年んミヤマは自信をもっちお勧めします。
2005年5月の独り言
雨が降らんかったなあ。大分ん4月ん降水量は例年の20パーセントぐらいち。おかげじ、外ん作業がとうてんできたわあ。野焼きん残木処理もだいぶできたし、看板の基礎工事やらも、雨にやられんままじ順調に終わっちくれた。天気がいいにこしたこたあねえんじゃけど、農家ん人は困ったろうなあ。麓も火事があいついじ、とうとう順番にくじゅうを1周したんじゃねえかな。花もすげえでえ。今年は芽んつきもいいし、咲く花がおおいいわあ。楽しみじゃなあ。
雨が降らんきカッパさんも大変じゃろうなあ。ばあちゃんが佐渡窪じカッパが相撲を取りよったのを見たちいいはりよったのを思いだしたわあ。
2005年4月の独り言
ちょっと聞いちょくれ。あんな、4月1日からこん山荘ん付近やらも、竹田市になったんでぇ。なんかぴんとこんけど、すげえやろ。
村から町になり、町から郡に、郡から市に。次は県になり、最後は九州ちゅう州じゃな。くくりがおおきゅうなっち、名前はどんどん変わるけど、こん目の前に広がる風景は、最初からそげえ変わっちょらんのじゃろうな。お上ん都合じ、名は変わってん、今ん最先端をいく、こん自然だけはそのままじおかにゃあな。なし、最先端かち?。みんなが、求めちくるじゃろ。
2005年3月の独り言
3月ちいやあ、春じゃわなあ。でん、山ん中あまだまだ冬じゃあ。
2月がちいったあぬきかったき、弥生は、そん分ひゆるじゃろう。マンサクも咲きてえんじゃけど、さみいもんが降るもんじゃき、どげえしゅうか迷うちょるみたいに 咲きかけち止まっちょんわあ。困るんわあ、昼がぬきいと、雪やら氷がとくるじゃろ。そいつがこおっちどこでんここでん凍るんじゃわ。ちいっと油断しちょると、すってんころりん。人がみちょると恥ずかしいもんじゃき立ち上がろうとすると、またこくる。いっそすべったまま、行き着く所までいったほうが、 いいかもなあ。まあ、どんどんこけち、大地に振動を与えち春を呼ぼうかのおう。本当の春よ来ちょくれ。
2005年2月の独り言
1月あよう降ったなあ。1日じ50センチを超ゆる積雪があった日もあったもんなあ。あげえ丁寧に、道やらを隠しちいく雪は久しぶりじゃった。それでん、やっぱ温暖化で。今ん時期ん雪ん降り方じゃねえし、骨まで凍りそうな寒さん日がねえもんなあ。毎日、レクリエーションじ除雪をしちょります。見かけたら声をかけてなあ。それにしてん、冷蔵庫ん温もりが恋しいなあ。
2005年1月の独り言
また、ひとつ年をとったなあ。元気にやっちょりますか。山荘もあたらしい年を元気にむかえちょります。今年はどげな年になるんじゃろうかなあ。雪が遅かった分、どっかじどかっと降るんじゃろうな。花はどげじゃろうなあ。去年の台風やらじ、いたんじょるじゃろうなあ。ち、いろんな事に、思いをめぐらしち、今年はこげえしょうとか、あげえしょうとか思うんが新年1月じゃなあ。思いをめぐらすのは簡単じゃけど、実行するのはむつかしいなあ。中年にどっぷりとつかっち、体力も目に見えち落ちちきちょることじゃし、 今年は、体力復活を誓おうかなあ。暖冬ちゆうてん、外は寒いし、コタツん中じちかうことやら、つまらせん気もするけど、今年もボチボチ頑張ります。
2004年12月の独り言
11月あ、連休じゃなかったけんど、天気が続いちくれたおかげじ、キャンセルも少のうじ、例年並みに来ちくれた。ありがとうございます。久しぶりに、ぼやかんじ、これが書けるる事に感謝・感謝。やっぱ、なんちゅうてん、天気じゃな。天気がようしち、山ん上じ、遠くが見えち、降りちきち、ビール片手に風呂にへえっち、夜は夜じ、大船の上ん、オリオン座を見ち、ここは極楽じゃあわあち、お客さんが言よったけんど、まだまだ極楽に行かんじ、何べんでん来ちょくれな。寒うなるけんど、風邪どまひきなんなえ。
2004年11月の独り言
寒うなったなあ。霧氷も何回かついたもんなあ。山荘から見ゆる風景は、冬じゃな あ。所々にドウダンの赤があるき、紅葉が残っちょんごとあるけど、1200から上 は、紅葉はおわっちょるで。期待しちきなんなええ。
じ、寒うなった割には、靴下をはいちねえんじゃわ。おうねが、ぬきいほうじゃ し、10ヶ月くらいはスリッパじ生活するきい、はだしん方が気持ちいいもんなあ。 あと、掃除する時、はだしん方がゴミがわかるもんなあ。でん、本当ん所は、今から 靴下履きよると、真剣さむうなった時に、履くもんがねえきなんで。あしからず。
2004年10月の独り言
台風に始まり、台風に終わった10月じゃったなあ。台風ち聞いてん、驚かんようになったし、またあそこじ進路が曲がるんじゃろうち天気予報は見よるし、過ぎたら道修理がまっちょるのうち・・・。どうしたもんじゃろう 。 こんままじゃ冬場は下界じ働かないのちきできんなあ。なんかいい仕事があったらおそえちょくれ。ぼやいてん始まらんけんど、天気が良かったらきちょくれなあ。
2004年9月の独り言
 台風はどげえじゃったな?こっちは食堂んトイレん屋根や客室ん軒ばなが風じもっちいかれたし、運搬道もいたんだわあ。まあ、今月困らんくらいん仕事ができちありがてえこっちゃ。涙がでるわあ。 でな、台風ん間、外にでられんかったき、荷物ん整理しよったらな、出ちきたんじゃわ。深田久弥氏の直筆色紙。年季が入っち色も変わりかけじゃけどな。駅舎廊にかざっちょくき見にきてな。  今回ん台風じ、山ん中に住んじょる事をあらためち実感したわあ。スタッフみんな元気じゃし、台風ごときにゃ負きゃあせんで。
2004年8月の独り言
 暑いなあ?山ん中はとうてん快適じゃあ。昼間はちっとあちいけんど朝晩は涼しいもんじゃき助かるわあ。こんまえもなあ、あんたいつでん元気がいいけんど、秘訣はなんですかあち聞かれたんじゃじゃきな、そりゃあーいつでんぐっすり眠るるきでしょうち答えたんよ。あたりめえん事じゃけんどそれがなかなかできんのち。むげねえな。山歩きでんしち、疲れち、天然んクーラーん中じ寝りゃあそれに勝るもんはねえもんなあ。まあ、そげえ疲れちょらんじ、山に登っちきちみなあ。生き返るでえ。
2004年7月の独り言
 今年も半分過ぎたなあ。結局、来んかった2回ん台風。そん翌週ん台風より凄かった雨。どうでん、近所に雷様が落ちたみたいじゃ。6月は、特にすったりじゃった。花ん芽は少ねえし、虫はでるし。でん、こん台風ん風じ、終わりかけたキリシマん花も落としちくれたろうき、来年ん楽しみがいっちょ増えたち思わあ気もはるるわなあ。なんか暑そうじゃき、星空眺めに涼みに来てな。ばされえ綺麗な夏ん大三角形やら天の川が見ゆるでぇ。まっちょるでぇ。
2004年6月の独り言
 梅雨に入ったなあ。せちい季節じゃなあ。雨の音、川の音、ここちいいをとおりこしち、苦痛になるなあ。夜おきち川ん水が増えちょらせんじゃろうかち、目がさむるもんなあ。まあ、雨が降らんと困るしもおるうきいしょうがねえなあ。 ミヤマキリシマはつぼみん数が少ねえごたあるけんど、順調に咲いちくれよる。天候が不順じ、花々には悪い条件が続くけんど、がんばっちさいちょくれ。毎年いい花を見てえち言よるんは人さまだけじゃき、気にせんで、今年咲いていい分だけ、たのむで。
2004年5月の独り言
 いい季節になったなあ。山肌も黄緑になっち、スミレやらクサボケやらリンドウやら咲いちきち、上を見てん、足元を見てん目に飛び込んじくるもんじゃき、結構せわしいわあ。思うたより時間がかかるのも、仕方ねえなあ。まあ、これが山を楽しむ
ちゅう事じゃなあ。 それでん、朝晩が結構寒いもんじゃき、花は遅れぎみじゃなあ。4月も2回雪が降ったもんなあ。山荘ん前んミヤマキリシマも、例年連休ん前に咲いちょんじゃけど、今年はまだつぼみ。まあ、花んつきはいいようじゃき楽しみがちいっと伸びたちゅう事じゃな。 なら、まっちょります。
2004年4月の独り言
 4月になったなあ。1月になった時は、今年はあげえしてえこげえしてえち思う希望ん月じゃけど、4月は、何とか無事に冬をのりきっちほっとする月じゃわあ。あんな、それくらい、通年じ山荘をするちゃむつかしいことなんで。それにしてん、3月はいろいろあったなあ。行方不明者ん捜索。野焼き。開山祭。どれもおわっちみりゃあしら真剣取り組んだんじゃあけど課題も残ったなあ。次回はまっといい物にせにゃあな。人間ちゃ一生、勉強じゃなあ。今月はアセビがまっちょんでえ。
2004年3月の独り言
 2月前半の寒波・後半のぽかぽか陽気・最近の寒の戻りち年寄りじゃねえでん過ごしにきいなあ。体にこたゆるわあ。だんだんぬくうなっちいくちゃでけんもんじゃろかなあ。山も谷すじに根雪が残っちょんぐらいになったけど、こりゃまだ融けんで。今月は、野焼きやら開山祭やらあっちばたばたするけど、はよう春を呼ばななあ。久住やら大船の池じ、氷ん上を歩いたかえ?はよせにゃのうなるで。
2004年2月の独り言
 こたゆる寒さじゃなあ。毎日ご来光が見らるる正月じゃったにいから中旬以降は雪・雪・雪。毎日雪かきしようると、雪にあいちしまうなあおかげじ、運搬車ん前輪操舵はおるるし、車んバンパーは雪んかたまりにあたっち割るるし、もうすったりじゃ。雪に保険金を請求してん、返事もしちくれんじゃろうなあ。朝ん温度が10度以下になると、手やら足ん先が痛え。よう生活しよるち自分でん感心するわあ。あんまり、「どうぞ、どうぞ」ちゃ言われんけど、身にしみる寒さを体験したかったら登っちきてな。とうってん人恋しいわあ。
2004年1月の独り言
 新年おめでとうございます。今年はどげな年になるかなー。雨が少ねえといいなあ。去年のごと降ると、人までかびがはゆるもんなあ。あんな、平成は奇数年のほうが花は綺麗な年がおいいんじゃけど、登山者は偶数年んほうがおいいんで。なしじゃ
ろうなあ。花が綺麗な年んほうが人もおいいはずなんじゃけどな。今年はもうちっと山に活気があるようにするき、山荘まで元気をもらいにきてな。なげえ冬が始まったばかりじゃけど、はりきっち冬眠するきなあ。ほな、みなさん元気じいい年にしゅうえなあ。
2003年12月の独り言
 寒うねえなあ。去年に比ぶるとぜんぜん違うなあ。雪が降ったのがまだ1回でぇ。それもチラチラじ。霧氷も2回しかついてねえもんなぁ。どうした事じゃろう。いらん世話じゃけど、電気屋さん困ろうなぁ。夏が寒いじ冬が暖けえきなぁ。まあ、こげえ
あると、山にもぼちぼち登っち来る人がおるはなあ。あたたけえこともありがてえ事じゃあなぁ。でん、日がかげると急にさむうなるき、しこうはしちきなあぇ。今頃風邪ひくといい年がむかえられんで。ほんなら、よい年の瀬をお迎え下さい。
2003年11月の独り言
 秋本番じゃなあ。今度は晴れが続きよる。こげえ晴れが続くと、昼頃、弁当広げた所をサンダーバードを走らするのがきのどきいわあ。どげえゆっくり走ってん、土煙が上がるもんなあ。みんな、ごめんな。仕事じゃき、かんべんしてな。紅葉んほうは、今頃赤ん色が出ちきよる、間に合わんわあ。黄色んベースん間に、赤があるき、綺麗なんじゃけど、色ん出る時期が完全に分かれたき、全体てきにはいま3かいま5ぐらいじゃった。葉がおつるのもはええし、綺麗な期間がとおてん短けえ。まあ、登山するには、最高ん日が続きよるき、、小せえ秋をみつけにおいで。
2003年10月の独り言
 寒うなったなあ。昼間は半袖でんなんのこたあねえんじゃけど、朝晩は半袖じゃばかんかすん事言わるる。いいじゃねえかい。短かった夏をいとおしみよるんじゃき。紅葉も例年並んごたあるなあ。宇土山ん紅葉が色づきだしたき山頂は10日頃が見頃じゃろうなあ。9月ん28日にNHKん正月時代劇「大友宗麟」ん撮影が坊がつるじあったんじゃ。わずか15秒ん撮影に、下見に3回本番じゃ30人以上んスタッフと役者さんが3人、馬が4頭。大変じゃなあ。時代がタイムスリップしたみたいに、坊がつるを、武士が馬にのっちかけよった。違和感がねかったなあ。もうこげな自然が残された所は日本全国探してんねえんと。
ちっと鼻が伸びたわあ。
2003年9月の独り言
 8月も雨んじょうじゃったなあ。山ん中にゃあ普段ねえ所に池ができちょる。皆名前を付ち、地図に乗すると、地図が池ん名前じうまっちしまうじゃろうなあ。気になったき、雨量計ん降水量を調べちみたらな、昨年の1年分をな、7月ん20日に超
えちょる。あれから後もようけ降っちょるき、どうでん今年は5000ミリぐらい行きそうじゃなあ。困ったもんじゃ。93年と82年もよう降っちょるき、だいたい10年周期ぐれえになるな。横ん鳴子川も水量がおいいき、幼稚園生ん川遊びも、違う
場所じしちもろうた。まあこげな年は秋ぐちから晴れが続くき、そん頃がおすすめなるじゃろうな。雨にもマケズ、雨にもマケズ、雨にもマケズ。そんな人になりてえ。
2003年6月の独り言
あんまり雨が続くもんじ、人にもカビが生えそうじゃなあ。横ん鳴子川も大雨じ、 ミズゴケがあらわれち、きれいになりよる。川ちゃ良うできちょるなあ。 草ものびたで。日が照らんでん、温度が上がるしこ、草丈が延びよる。また、草刈 をせにゃならんなあ。でん、梅雨があけん事には、なかなか外に出ち作業しょうちゅ う気にならんもんじゃなあ。 雨んやたあ、人ん気力もあろうちいくなあ。 梅雨が開けち暑うなっち眠れん日が多なったら、山頂やら登らんでんいいき、泊ま りにきよえ。電力不足やら気にせんじ、天然のクーラーに入れちゃるで。
2003年5月の独り言
みんな見に来たかえ?ミヤマキリシマ。今年はつぼみん量も多いし、虫ん被害もすくねえし、 気温が低めじ花をなごう見るには、絶好のシーズンじゃ。こんままいきゃあ6月いっぱい花が見らるるなあ。 それにしてん、たまがったなあ台風。どうしち今頃くるんじゃろお。おかげじ、山開きん前日は、 1年じ一番忙しい日んはずが、すったりやった。あげなさびしい前日も珍しいなあ。 まあ、当日は晴れち1万6千人の人出やったらしいき、長者原はにぎおうたんじゃねえかな? なげえ冬を我慢しち暮らしちきたのがむくわるる日々じゃな。
2003年4月の独り言
みどりの日ちゃーよう言うたもんやなあ。山ん中はまだ冬ゾーンが多いんじゃが、 バンガローん所やら大船の登山口付近はそりゃー新緑が綺麗じゃわ。 コブシにかわっちムシカリん白があざやかじゃし、お待ちかねん花も咲き始めたで。 4月が色じ言うたら、白なら、5月はピンクじゃな。 林道終点んミツバツツジん群生も、連休開けにピークがきそうじゃし、 ツクシシャクナゲも芽が出ち、ふくらんじきよる。 後は花が咲いち、じゃんけんポンじゃ。山荘ん前ん、ミヤマキリシマも少しづつ咲き始めた。 どげえな?天気んいい日でん、弁当もっちでちこんな?風香る5月を体験でくるで。
2003年3月の独り言
3月もよう雪が降ったなあ。22日は起きたらびっくりしたもんなあ。 風がなかったき、橋んランカンに30センチも雪がつもっちょっち、 開山祭はどげえしょうかち思うたもんなあ。前ん日に坊がつるを野焼きしち、 黒うなっちょたに真っ白じゃもんなあ。 去年に比ぶると寒いきいマンサクの花が遅れちょるなあ。 4月ん10日頃が今年ん見頃かな?アセビもぼちぼち花がつきよるし、 山ん中もぼちぼちにぎやこうなっちきよるで。みなさんもうきうきしちくるじゃろ。 わしもそうじゃ。ところじ、こげえ毎年寒さが変わると、例年なみちいったいいつなん?
2003年2月の独り言
さみいさみいいよったら、いっぺんにぬくうなったなあ。
林道ん早咲きんマンサクも咲き始めたで。 まず咲くからとか、万咲くけんマンサクとか言うけどこれが咲きはじむるとなんかうれしゅうなるなあ。 春ん足音ち聞いた事があるかえ?マンサクん回りじゃこん音がしよるで。 15日にゃ坊がつるん野焼きもするし、22日にゃ開山祭もあるき忙しゅうなるなあ。 だらだらしよっちなまけた体も鍛えなおさにゃいかん時期がきたなあ。これもまたよだきいなあ。 まあぼちぼちじゃな。
2003年1月の独り言
寒いいなあ。1月ん平均気温が去年より3度もひきいマイナス4.4度じゃった。 今、一番ぬきいのはどこち思うな?正解は冷蔵庫ん中じゃ。プラスん4度もあるもんなあ。 もちっと広かったら暮らしてえぐらいじゃわ。山荘ん下ん下りん坂がこおっち運搬車登らんようになったき、 ユンボを借りちきち凍りわりをしたんじゃけど、今んのはキャタピラがゴムじゃろ、氷にくいつかんき、 割りながらちょっと力をかくるとユンボんほうがすべるに。おじいなあ。 こんままこけちユンボん下敷きにでんなっち凍りついち死ぬんじゃなかろうかち何回も思うたわあ。 いくら、力自慢んわしでん、ユンボは起こしきらんもんなあ。まあそげなふうじ凍りわりやらしよったら、 山ん主よりん更新を忘れちょった。ごめんな。
2002年12月の独り言
クリスマス寒波が来たなあ。昔はなんち言よったんじゃろな? ただ、さみいなあだけ言よったんかもなあ。こん時期はちょっと油断するといてえ目にあうんじゃ。 うちは風呂を毎朝掃除するんじゃけど、コンプレッサーを使いよるき、機械に2時間程、 休みをあぐるんじゃわ。そしたら、そん休みん間に風呂んパイプん中に残った湯が冷えち、凍るんじゃ。 ちょっとやそっとパイプにお湯をかけてんとくりゃせんじ、皆、雪だるまになりながら、 何時間も氷を解かす作業をするはめになるんじゃ。油断大敵。体にしみる言葉じゃなあ。 2003年もどげな年になるか分からんけど、心にゆとりをもっちすごそおえなあ。 皆様に大きな幸せが来る事を山ん上からいのっちょります。
2002年11月の独り言
11月は寒かったなあ。お客さんが減るき、外ん作業をするんじゃけど、そげな気にならんかった。 外壁ん張り替えやら、テーブル作りやら予定しちょったんじゃけどコタツん番をしちしもうた。 太陽やら火が、とてんありがたかった。でん、先にこげえさみい年は、後がぬきいもんじゃき、今年ん冬は暖冬?かな。 忘年会はもう始まったかえ。だいぶ呼ばれちょるけど、みな行くと体がもたんき、えらんじいかなな。 飲む事は好いちょるけど、飲みすぐるとおかあちゃんからおこらるるき考えちのまなな。 山の主をあやつるもう一人ん主がおる事がばれたかな。まあ忘年会じ我を忘れん事じゃな。それにしてんさみいなあ。
2002年10月の独り言
たまがったなあ。10月に雪が降ったんでえ。平成になっち覚えがねもんなあ。 おかげじ残った紅葉をみなもっちいったみたいじ、うちから上は冬山になっちしもうた。 どげえするんな、はよ冬が来ち。それじゃねえでん冬がなげえにから。 でん今年ん紅葉はみごとじゃったなあ。秋ん長雨がねかったし、台風がこんかったき葉がいたまんかったきじゃろうなあ。 5年ぶりぐれえかなあ。あんた達も登り納めはすんだかえ?本当に登られん日が直ぐ来るで。 それから秋山んかっこうじ来なんなえ。いてえ目に会うで。
2002年9月の独り言
寒うなったかえ? 山ん中はちょうどいいをとおりこしちさみいぐれになった。 朝、晩はストーブを入れだしち、スタッフも何人か風邪をひいちょる。 脱ぎ着をこまめにせんと、すぐひくもんなあ。でん、昼間歩くにはちょうどいいなあ。 こげないい時季に天気が続くもんじゃき、結構山登りんしがおいい。ありがてえなあ。 あと一月もするとうちは冬ごもりになるき、あんたどうも、暇をおしんじ、山に登っちきなあえ。 すぐ、登られん日がくるで。
2002年8月の独り言
いい8月じゃった。最後に台風が世話をやいちくれたけど。 昼過ぎまで晴れち、夕立が2時間ぐらいきち、夜には星が見えち、 朝になったら又晴れちょる。朝晩も涼しいき、天然のクーラーが体に優しいし、 こげな8月は近年なかったなあ子供連れも多かったなあ。 将来、又、山を訪れちくるるといいなあ。 でんな、いい事の後は必ず悪い事があるき、気をひきしめなな。 生きるちゃ、こげな事やな。 9月には「九重三歌」ちゅうCDも出すき聞いちょくれな。 山登りにはいい季節になるき、また、山ん中じ会いましょう。
2002年7月の独り言
下界のほうは暑いかえ?山ん中も暑いけど、朝・晩はすずしいき、よう眠れる。 幸せじゃーち思う時季じゃな。昼間はさすがに暑いき、熱中症の登山者が出た みたいじゃけど。でんな、考えちみたら、夏ち、2週間ぐらいじゃなかろうか? 8月になると、ススキもはえちきち、坊がつるもすぐ秋色に変わるもんな。 九重の山々は、夏の登山者が減っちょる。中高年が主の山登りは、無理をせんき、 あんまり、暑かったり、寒かったりすると、登山をせんもんなあ。大事な事じゃなあ。 季節や天気と相談ができちょる。うちも9日10日ち今年も苦汁登山をするし、 25日は山で初めてコンサートもする。参加するしゃあ頑張ろうえなあ。 そしち、楽しもうえなあ。あちい日もすぐおわるで!
2002年6月の独り言
雨が降りだしち、やっと梅雨らしゅうなったなあ。 あんまり降らんと心配になるし、よおっけふってん 登山道が心配になる。自然にはたちうちでけんちゅう事を痛感する季節やなあ。 麓じゃ、どこと市町村合併するかじ、大変じゃ。 久住と九重じから、散々もめたぐらいじゃき、今度はもっと大変じゃろうなあ。山の 南側と北側をどうしてん分けてえんじゃろうなあ。くじゅうを中心としたところは、 自然と観光のゾーンとしち、天領みたいに独立させちくれんじゃろうか?今んよう に、町も違う、警察も違う状態が続いち、いい事はひとつもねえごたあるがなあ。山 ん上じこげん事をいよってん、聞いちくるる人はおらんじゃろうけど、 私は、くじゅうはひとつち思うちょる。皆さんはどげえですか?
2002年5月の独り言
ミヤマキリシマは見に来たな?段原や大戸越は 今年も尺取虫が発生しち枯れた様になっちょったろうがえ。 でん、心配せんでいいんで。花は枯れたわけじゃねえ。虫が大量に発生しち、葉っぱや 花の芽を食うやろ、今度はえさ不足になる、そしたら虫の個体数が減る、そんで花が 再生するちゆう自然のメカニズムなんや。人が捕殺しち、ちいっと加勢しちゃっると 再生が早なる。今年ん様子を目に焼け付けちょきなあ。 何年かかってん又綺麗に咲くようになるきな。それにしてん坊がつると 三俣ん斜面の花は平成7年以来の綺麗さじゃなあ。 こうしち見ると人がそばに行っち虫を連れちいかん所は綺麗ちゆうことは、 人が一番の悪じゃな。まあ、他ん山に虫を連れち行くことだけは、気をつけてな。
2002年4月の独り言
マンサクの花も、早ピークを過ぎ、このままでは春が一気にやってくる気配がありましたが、 自然は寒の戻りを用意しておりました。 山荘イベントの開山祭の山頂祭は、霧氷きらめき、寒風ふきすさぶ中ではありましたが、 大勢の皆様にささえられ無事終了いたしました。ここであらためて感謝をいたします。 山荘スタッフも、もしもの時にそなえて、救急救命の講習会を受講し、不足の事態に 対処できるように頑張っております。
気候もよくなりました。アセビの花咲く白い山を見にいらして下さい。
2002年3月の独り言
温うなったなあ。春ちゃあ待ちどうしいもんじゃなあ。なんか自然とうきうきするなあ。 お客さんはまだ雪を期待しち来るけど、私たちはもう雪はいらんち思いよる。ごめんな。 3月は野焼きやら開山祭やらあるき、急にせわしゅうなる。冬の間の冬眠生活じ体が なまりきっちょるき、いちべえきつう感じるなあ。でん、喜びの方が大きいなあ。 今年も無事冬がこえられたっちまだ根雪もあるき、雪が見てえ人も来ちょくれな。 さあ、野焼きと開山祭じ、くじゅうに春を呼ぶかのう。
2002年2月の独り言
寒いかえ?山荘付近は真白い雪に覆われております。 よう降る。雪がまわん日がねえごと降る。 新年早々、発電機ん油が凍っちしもうた。気温はマイナス10度ぐれじゃったき、 凍る温度じゃねえんじゃが、とてん風が吹いたき温度がさがったんじゃろうな。 まいったな〜。電気がねえと何にもできんなあ。あんだけ、雪ん降るのをまっちょたに、 ちいと続くと雪はもういらんち思う。勝手じゃな〜冬場は従業員の数のほうが、 お客さんの数より多い日が多いけんど、ゆっくり話がでくるき、話かけちょくれな。 それにしてん、温度がプラスん日はいつくるんかのお〜。
2002年1月の独り言
2002年になりました。今年はどげな年になるんかなあ。 去年みたいに、世界も山(虫害)もくれえニュースばっかりじゃつまらんもんなあ。 ぱぁーとあかりいニュースがほしいなあ。山荘前ん広場にクライミングウォールを作っちみた。 怪我をしてん責任はとらんけど、あそんじみらんかえ?休憩用のテーブルやらもぼちぼち作っちいくきい、 つこうちょくれ。去年は立中山から大船山ん従走路を、復活させたけど、 今年は、三俣山ん直登ルートの整備をするつもりじゃ。 みなさんの喜ぶ顔が見てえき今年も頑張ります。又、きちょくれな。
2001年12月の独り言
みなさんどげえですか?いよいよ師走になりました。 山やら登るっちょる場合じゃねえなったなあ。 11月に久しぶりに、あたりが白うなるような雪が 降ったもんじゃき、たまがっちしもうた。地球の、 温暖化とか言うち年々雪が少のうなっち、霧氷は ついてん雪が降るこたあねえなったに、11月に 2回も降るもんじゃき。でん、こげな冬はかえっち 後が温いもんじゃ。霧氷やら雪が降るのを、今か 今かち待っちょる人も多いけんど、生活する者に とっちゃあ温い方がありがてえなあ。 年末、風邪やらひかんじ、いい新年を迎えらるるごと、 用心しなあえ。ほな、又来年な!
2001年11月の独り言
いよいよ寒うなったなー。もう何回霜が降ったろうか。仕入れに降りるときやら、 6時頃坊がつるを運搬車じ通ると、真っ白のあてんねえ平原を、えんえんと進みよる感じになるわ。 昼間はぬきいに朝・晩は、初冬じゃな。紅葉もあっちゆうまにかけおりたなー。 夏が暑かった分、葉の落つるのん、早え事、早え事。でん今年は、大船の紅葉が綺麗じゃったなあ。 やっぱ、台風が来ん方がいいなあ。永う住んじょってん、分からんのが自然じゃしいろいろ教えちくるるのが自然じゃなあ。 今から山にくるしは、装備だけは確実にな。さみい中じ、外ん作業をしよる勇姿を見に来ちょくれ。
2001年10月の独り言
寒うなったなあー。暑がりん私でん、半袖じゃ、ちょっときびしゅうなった。 今年は台風が来んかったき、紅葉もとってん良かろう。また人が来ちにぎやこうなるなあー。 ミヤマキリシマん季節は、他にこげな山がねえき、ばされー人が来るけど紅葉ん名所は日本全国にあるき、 ちょっと気が楽じゃな。温泉も出ち、一晩中入れるし、歩くにゃーいい季節じゃし、ほんとお客さんが一番じゃー。 山小屋はアリとキリギリスの生活じゃき、みなさんいっぱい来ちょくれ、私たちゃー、冬ごもりの蓄えをするけん。
追伸:白口沢経由中岳のルートは、草刈をしち、黄色のマーキングをしたき、世話ねえで。
2001年9月の独り言
草花はよー知っちょるなー。夏、あんだけ暑かったんに盆になるとちゃんとススキが穂を出すもんなあ。 どげなカレンダーをもっちょんじゃろうな?夏に好天が続くと、秋は長雨。年間の降水量とかも結局、 プラスマイナスじ、あんまりかわらんなるもんなー。急に寒うなったもんじゃき、紅葉せないかんち思うち、 始めたやつがでちきた。本番は来月じゃけど、夏があちいと秋がはええのたとえどおり、紅葉も早うならせんじゃろうか。 まあ、山登りにいい季節になったき、日帰りでんいいけん、山にお顔をみせちょくれ!!
2001年8月の独り言
今年の夏の天気の安定感は抜群ですね。夕立がきても、翌朝には、きっちり晴れて大 船山が見えるし、夜の天体ショウは見事だし。これだけ、天気がいいと秋の長雨が心 配になります。平成6年以来の猛暑とか。そういえば、あの年も30度を越える日が あったなあー。まあそのおかげで、平成7年はミヤマキリシマが50年に1度といわ れる咲き具合になりました。しかし、水が不足したおけげかもしれませんが、硫黄山 が噴火した年でもありました。自然相手に心配は尽きません。 朝、散歩をしている方々が涼しいですねーといわれます。それでも今年は暑いほうで すよ。でも天然のクーラーは体にやさしいし、お金はかからないし。暑い中、頑張っ て登ってきた甲斐があります。くじゅうで体を充電して、暑いところに帰っておい き。また頑張るんで!!
2001年7月の独り言
いやーよう降りますなあー。毎日、雨のカーテンが山のあちこちで見れます。 しかしこの時期に雨が多量に降らんと、筑後川流域の生活水がなくなります。 山荘付近の降水量は、年間で大分市の約2倍の4200ミリ、飯田高原よりも1000ミリ多く降ります。 でも、例年に比べると、今年は雨が少ないようでログハウスの横の小川の水がまだ流れておりません。 梅雨があけると、仕入れのつらい時期になります。朝、山荘で15度くらいの気温が、どんどん上がり、 大分市につくと35度くらいに。その差20度。2時間くらいの間にこれだけ差があると、体がへばります。 仕入先の方が、「暑かろう」と言うて、麦茶を出してくれます。これをいただいて、車のクーラーに 一日あたり、終えて山荘に帰った頃には、腹痛と下痢です。毛穴は開きっぱなしで、夕御飯も食べれん状態。 これやったら、梅雨の時がまだ良かったと思う毎年です。
2001年6月の独り言
6月になりました。九重連山のハイシーズンです。 みやまきりしまの花は平成7年以来の多くのつぼみをつけているようです。過去3年 間、尺取虫の被害でつぼみはつけども、花咲かずの状態が続いておりますが、今年も どうやらそのようです。 有効手段は地道に虫取りをする事しかないようで自然のサイクルの前には、人間の無 力さや非力さを感ぜずにはおれません。しかし、その人間の地道な積み重ねが、今日 の繁栄を生んでいるのも事実です。またまた、皆様にお願いですが、みやまきりしま についた尺取虫を取ってきて下さい。山荘では、賞金を出すこともやっています。来 年のきれいな花を見るためにも、今年のご加勢を宜しくお願いします。
2001年5月の独り言
昼間の暖かさとうらはらに、朝晩はまだまだ寒いですね。おかげでミヤマキリシマも、咲く時期をうかがうように、 つぼみから、なかなか花へと進みません。山荘付近の灌木退治もすこしづつ進み、好日性のミヤマキリシマにとってより良い環境が できつつあるのにお天とうさまにはかないません。先日、1700メートル級の各山頂に柱を建てて坊がつるを全天候型のフィールドにする 計画で盛り上がりました。今の技術やったら、問題ねえとか、中には柱の強度や張力まで計算する人まで・・・・。 で何が問題かというと、お金はだれがだすんかえーということになり、結局、結論はでませんでした。自然を維持するのもお金。 すべてがお金の問題です。坊がつるドームの完成がいつの日にかくるのでしょうか? 山と渓谷5月号で九重連山の登山道の荒廃が 記事になっていました。酒の席の夢物語よりも、この方が急務です。どうかみなさまお力をお貸しください。
2001年4月の独り言
やあやあやあ 我こそは、法華院温泉山荘の当主、弘蔵 岳久(ひろくら たけひさ)なり。よわい、弥生14日で39歳になりまする。 この地に先祖代々住みつづけて、680年ほど、登山客を相手に、未だに、車の来れない場所にて、いのちきしておりまする。 生業は、山小屋でありまする。 九州の地では、数少ない本格的な山小屋として、細々と暮らしておりまする。 自然を守り、継承するのが使命の残りの人生を、より多くの人と出会えることが本望にございまする。 今日の出会いをきっかけに、当地を是非一度訪れてくださいます事を節に望む次第でございまする。



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