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法華院 EXPRESS vol.002
2001/08/16 発行
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◇今回の特集は温泉です。
法華院温泉は、お寺の時代には法華院白水寺という名前でした。白い水は 硫黄泉の白濁した温泉をさし、それが川に流れ込み、川が白かったから
その名前がついたと言われています。
昭和30年代までの法華院は、自然湧出の温泉でした。
昭和38年に、ボーリングを行い、20メートル程で現在の泉源を掘り当てました。 温度もちょうど良く昭和53年までそれが続いておりました。
昭和54年、大分県を襲った大分県中部地震により、地下水が入り込むように なると温度が下がるようになり、加温をするようになりました。
それでも、 平成6年までは、白濁した温泉でした。
平成7年の7月頃から、温泉はだんだんと透明感が増し、その年の10月、 硫黄山が噴火します。これがとどめとなり、温度も26度まで下がりました。
温泉は25度以上と言う規定がありますので、これ以下に下がれば、冷鉱泉と なります。宇宙からの観測では、山が噴火のときに、5センチ程膨張した
そうですが、たった5センチ、されど5センチで、地中はクラックが入り、 温泉の脈は変わってしまったようでした。昨年ぐらいから硫黄山も大きな
変化が観測されなくなり、掘削許可をいただき、ボーリングをしました。
7月30日に竹田保健所の許可をいただき、無事ボーリングが終了しました。
温度が43度、量が毎分40リットルぐらいの温泉がでるようになりました。
予定では、9月中に今の浴槽につなぎ込めるようになり、24時間入れる お風呂の復活となりそうです。
そのうちに、大浴場も復活したいものです。
◇かわいそうな花
今、坊ガツルに咲いている花に『くされだま』と言う、黄色いかわいい花が あります。かわいいのに、『くされだま』とは。なにか臭いにおいでも
するのでしょうか? いえいえ、『草連だま』と書き、んを発音しないので、 『くされだま』といいます。
大船林道には、『きつねのかみそり』という花が咲いています。たまたま、 きつねが朝メイクでもしているのをみつけて、この名前がついたと思われます。
驚きです。
時々、登山者から、「この花は何ですか?」と聞かれて、困る時があります。
最近は、あたまに『みやま』をつけて、「こりゃー、みやましらんそうですね」 って答えます。あたまに、『みやま』をつけると知らん花でも立派な花の名前に
聞こえます。そう答えた人に、この場を借りてごめんなさい。
次回は、苦汁登山(八月九日、十日)を特集します。それでは、暑さに負けず、
お体をご自愛下さい。
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法華院温泉山荘 弘蔵 岳久
hokkein@arion.ocn.ne.jp
http://www.hokkein.co.jp
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